2007年11月20日

専門看護師―病院―警察―司法 性暴力被害で連携を

 性暴力被害を受けた女性を支援するために米国では、看護職らの研究から、病院と警察、司法などが連携したチームで取り組むプログラムが広く実施されている。開発者の一人が先月、東京で実績を報告した。国内ではまだ連携体制は確立されていないが、独自に性暴力被害への対応を始めた病院もある。報告と病院の活動を紹介する。

  (野村由美子)

 実績報告をしたのは、看護博士で臨床心理学博士のリンダ・リドレイさん。性暴力被害の対応に精通した性暴力被害支援専門看護師(SANE)と警察や検察、アドボケートと呼ばれる被害者の権利擁護者らが連携して被害者支援、犯罪摘発、裁判を行う性暴力対応チーム(SART)について述べた。

 チームは三十年前に発足。各機関が定期的に話し合い、連携することで被害者の治療、証拠採取、心のケア、捜査、告訴、裁判が良好に進んだ実績から、全米などで広く実施されるようになった。導入地域では被害通報が実施後数年で三倍以上に増えているという。

 SANEにより、有効な証拠が採取できる。警察や検察が最初から一緒に取り組むため、裁判で証言することを決める被害者が増えたり、被告側弁護士が有罪を認めたりするケースも多くなるという。アドボケートの存在で被害者がより良いケアを早期に受けられる。リンダさんは「何より被害者の支援のために各機関がともに話し合い訓練することに価値がある」と話した。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2007111102063547.html
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2007年11月19日

宮田ビジネス学院新卒者ら対象の全日制コース来春開設、不登校や中退の若者受け入れも視野に

社会人対象の職業教育を展開する宮田村商工会運営の宮田ビジネス学院は来春、若い人材育成を目的に新卒者らを主な対象にした全日(昼間開講)の2年制、1年制の計3コースを新設する。既存の学校教育の枠組みに対応できなかった不登校や中退した若者らの受け入れも視野に入れており「社会に出ればみんな横一線。一人ひとりに応じたカリキュラムで若い力を伸ばし、地域活性につなげたい」と話す。

 同学院は2001年2月にパソコンスクールとして出発。以来コースを拡充し、04年からは3回に渡って国、県の公共職業訓練を受託している。

 社会人や求職者を主にした利用者は6年間でのべ2千人にも及ぶが、さらなる人材育成に力を注ごうと、仕事経験がない新卒者や社会経験の乏しい若者に今回目を向けた。

 1年制はパソコン検定や簿記などの資格取得も含め業務応用からビジネスマナーまで学ぶ「ITビジネス」と、ホームページ作成やCADなどの知識を実技を習得し、提案能力も養成する「Webデザイナー養成」の2コースから選択。

 2年制は両コースを学ぶもので、年間授業時間は1150時間程度を計画している。
http://inamai.com/news.php?c=keizai&i=200711111304060000024115
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2007年11月16日

トンネル、橋がダメです パニック障害に悩む男性

「パニック障害」この病にかかると、日常生活に様々な支障をきたす。一体これはどのようなものなのか? A氏(45歳・団体職員)は語る。

「今から15年前の話です。徹夜明けで、中央自動車道を東京から甲府へ車を運転していました。笹子トンネルの中で、それはおきました。全長4キロを超える長いトンネルに入り、突然、めまいがしたのです。心臓もドキドキして、手が震えてきました。とにかくトンネルを早く抜け出さねば! と思い数分間、我慢しました。

 そしてどうにかトンネルを脱出して、路側帯に車が緊急停車できるスペースまで走り…、今でもその時の恐怖感が残っています。それから私は長いトンネルを走ることができなくなりました」

 だからこそ、A氏は高速道路をドライブしても、事前にどの場所にトンネルがあるのか事前に調べて、手前のインターチェンジで下りて目的地に向かうようにしているという。実に不便な状態だ。その後、彼は橋も苦手になった。

「走っていると頭がクラクラしてきて、長いトンネルの時と同じようになるのです。これでは日常生活に支障をきたすので、勇気を出して神経科の病院へ行きました。そこで告げられた病名がパニック障害です。不安神経症とも言うようですね。それからは精神安定剤のお世話になっています。でもやっぱり長いトンネルは今でも走らないですね」

 疲労、ストレス、様々な要因で、突然発症する「パニック障害」。A氏はさらにこう語る。「最近は新幹線が苦手になりました。のぞみ号には乗れません。だから東京から関西方面の移動はもっぱらこだま号を利用しています。飛行機? 勿論、無理です。我慢出来ません。45歳で独身ですが、もし結婚して新婚旅行に行くことになったら、どうすれば良いのか…まあモテない中年ですからそんな心配はする必要はありませんね…」。
http://news.ameba.jp/special/2007/11/8109.html
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理化学研究所とJST、統合失調症の発症に関与する新たな原因遺伝子を発見

独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)と独立行政法人科学技術振興機構(北澤宏一理事長、以下JST)は、うつ病と並ぶ代表的な精神疾患である統合失調症(※1)の発症に関与している新たな原因遺伝子を発見しました。理研脳科学総合研究センター(甘利俊一センター長)分子精神科学研究チームの吉川武男チームリーダー、渡邉明子嘱託研究員、国立大学法人東北大学の大隅典子教授、国立大学法人山口大学の大和田祐二教授(元東北大学助教授)及び独立行政法人農業生物資源研究所の林武司主任研究官による共同研究グループの成果です。

 統合失調症は、幻覚や妄想などの精神症状の他に、周囲の不必要な雑音などを意識に上らないようにシャットアウトする感覚フィルター機能(※2)が弱まる症状が見られます。この感覚フィルター機能は、驚愕音への反応を弱めるプレパルス抑制(prepulse inhibition:PPI)という生理学的な検査で評価することができます。マウスでPPIの制御に関係している遺伝子を見つけることができると、その遺伝子をヒト統合失調症にも関連付けて、病気のなりやすさを解くことができる可能性があります。研究グループは、PPIが良好なマウス系統とPPIが低下しているマウス系統を選び出し、それらを掛け合わせて1,010匹の孫マウスを作成しました。これらの孫マウスで各個体のPPIを測定し、系統間のゲノムの差異を調べて遺伝子解析を行ったところ、マウス染色体10番にPPIに関わる遺伝子の存在を示す一番大きなピークが得られました。このピークをさらに詳細に調べると、Fabp7(※3)という特にドコサヘキサエン酸(DHA)およびアラキドン酸(ARA)という不飽和脂肪酸(※4)と結合するタンパク質をコードする遺伝子を\xA1
8!=P$7$^$7$?!#$5$i$K!"$3$N#F#a#b#p#70dEA;R$NH/8=$,!"G>$NH/C#$N0l;~4|$GDc2<$7$F$$$k$3$H!J@.BN$N%^%&%9$G$O5U$KA}2C!K$d!"H/8=$,/$7!"#P#P#I$NDc2<$r$-$?$9?@7P2sO)4pHW$,7A@.$5$l$k$3$H$,<(:6$5$l$^$7$?!#
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=174965&lindID=4
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2007年11月15日

ADHD正しく理解 高松で特別支援教育フォーラム

今年4月からスタートした特別支援教育制度についての理解を深めてもらう県民フォーラム(香川県教委など主催)が11日、高松市番町1丁目の県社会福祉総合センターであり、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の正しい理解の普及と支援に努めるNPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さんが「発達障害の子供たちへの理解と対応」をテーマに講演した。

 特別支援教育とは、障害の種類や程度に応じて行ってきた従来の障害児教育の幅を広げ、学習障害(LD)やADHDなども含めて個々の教育的ニーズに応じた指導・支援を行い、自立や社会参加をサポートするもの。フォーラムには教育関係者や小中学生の保護者ら約300人が参加した。

 講演で高山さんは、ADHDなど発達障害の問題点について▽障害が見えにくく虐待やいじめを誘発する▽個性との連続性があり、環境によって特性にも障害にもなる―などと指摘。「ADHDの特性を才能として活用している人もたくさんいる」とした上で、「重要なのは早期に特性を発見し、周囲や本人が理解を深めること。二次障害を引き起こさないための配慮が必要だ」と訴えた。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20071112000097
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2007年11月14日

心の病に倒れる教員400人

心の病」で先生が次々に倒れている。兵庫県教委と神戸市教委のまとめでは、200
6年度に県内の公立学校(神戸以外の市立高校除く)で病休・休職した教職員は計4
01人。予備軍も合わせれば、かなりの人が精神疾患に侵されているとみられ、県教
委は新たに予防策を打ち出した。県教委などの取り組みと、精神疾患の教職員をケア
してきた近畿中央病院(伊丹市)心療内科の井上麻紀・主任心理療法士による現状分
析をまとめた。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000737810.shtml
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駐在生活の心理負荷は3倍。「うつ病」テーマに徐医師が講演

■うつ病患者の15%が自殺。携帯番号教え細心の注意払う治療
初期の「うつ気分」は日常生活では誰もが感じることで、「うつ状態」になっても自己調整で回復しているケースは多い。だが、「うつ病」は気分障害の一つで、体内の条件によって起こる内因性の病気とされている。さらに、脳の機能障害が誘発し易すくし、様々な精神的・身体的ストレスによってうつ病が発症。遺伝や病前性格との関連性など、発病の原因も研究により徐々に解明されている。特徴的な症状として朝、気分が一番重く感じ、夕方になると少し楽になるという「日中変動」を伴うことが多い。精神運動面が抑制され、仕事の能率低下や日常生活面での意欲減退が顕著になるのが代表的症例だ。徐医師が診た患者には、2週間風呂に入っていなかったケースもあったという。

しかし、一番深刻なのは自殺に至るケース。世界の統計から、うつ病患者の15%が自殺すると言われている。徐医師は、「計画的に自殺する傾向がある」と指摘。重度になるほど危険性が増すため、最初の診察では本人が納得できるまで1時間かけて症状を説明。治療の見通しを明らかにさせるとともに自殺はしない約束をさせる。特に朝方の4、5時頃目覚めると一人きりで不安が昂じ、マイナス思考に陥りやすい。本人が辛く、一番危険な時だが、「いつでも相談に応じられるよう自分の携帯番号を教えている」(徐医師)と、患者には細心の注意を払い共に向き合いながら治療に臨んでいる現状を吐露する。

■中症程度の8割以上が完治。早期・適切治療で自殺を回避
抗うつ薬を中心とした治療では軽症から中症程度のうつ病の8割以上が3〜4週間以内に回復し完治する。重症でも回復後に心療療法を取り入れた治療をすれば、再発は少なくなる。だが、周囲の偏見や「弱い人間に見られたくない」など心の葛藤などから、うつ病とされる半数以上は治療を受けていないとされる。自殺は、適切な治療を受けていれば避けることができたケースが殆どと言う。

心の風邪「うつ病」になることは恥ずかしいことではなく、誰もが経験する可能性がある。本人が自覚せずに状態が悪化を続ける場合は友人や同僚、家族などが専門医に相談することで早期治療を何より進めることが重要となる。元気な姿で職場に戻った多くが、「自殺が失敗して良かった」「どうして死のうとしたのか思い出せない」との声が大勢を占めるとの意味は、早期治療のタイミングの重要性を本人や周囲に示していることに他ならない。
http://www.newschina.jp/news/category_1/child_31/item_7393.html
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自衛官が3年連続、年間100人超の自殺者

11月11日の防衛省の発表では、2004年〜2006年度で自殺した自衛官の数が毎年100人を超えるという。その数の多さに正直驚いた。

 2005年度と2006年度の自殺者数は、いずれも101人と過去最多の数にのぼり、さらに2007年度は4月〜9月の半年間で、53人とそれを上回るペースで増加している。

 部隊内でのいじめやストレス、ギャンブル、サラ金、女遊び、規律の乱れ等の原因を指摘する人もいるが、イラク派兵以降に帰国した隊員の中の7人が自殺しているという点も見逃せない。防衛省でもこれらの事態を深刻に受け止めており、その対策に苦慮しているようだ。

 同省人事教育局のデータによると、2006年度に自殺した自衛官の所属の内訳は、陸上自衛隊65人(前年度比1人増)、海上自衛隊19人(同4人増)、航空自衛隊9人(同5人減)、事務官8人(増減なし)。

 過去10年間の防衛省のデータでみると、2004年度に自殺者の数が初めて100人となり、自殺者数が3ケタ台に突入した。これは、人事院がまとめた、国家公務員一般職の自殺者数の2倍強に当たる。

 自殺の原因をみると、同省の2006年度の調査では「その他・不明」が63人、「借金問題」が23人、「家庭の悩み」が11人と続く。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20071112/17244
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2007年11月13日

加古川・女児刺殺・・・同年代心身の不安訴え

加古川市別府(べふ)町の市立別府小2年、鵜瀬柚希(うのせゆずき)ちゃん(7)が自宅前で刺殺された事件で、市教委は9日、柚希ちゃんと同年代の小学2、3年の中に「怖い夢を見る」「最近、眠れない」と心身の不安定な状況を訴える児童がいたことを明らかにした。事件直後にみられた強い症状はなくなったが、回復には個人差があるといい、専門家は「今後もきめ細かい対応が必要」と指摘している。


登校する児童を見守る「子ども安全サポーター」のメンバー(9日午前7時54分、加古川市で) 市教委が、柚希ちゃんが通った別府小と近くの別府西小の全児童1121人を対象に11月1日、アンケートを実施。その結果、同年代の児童を中心に「自分の部屋に、一人でいるのが、怖い」「むしゃくしゃする」などと心理面の影響を表す答えが目立った。

 また、「なんで、柚希ちゃん、殺されなきゃだめなの」とやりきれない思いを訴える声も。

 一方、事件直後にみられた「ニュースを見ると涙が止まらない」や「ヘリコプターの音におびえる」、「嘔吐(おうと)がある」などはなくなったという。

 市教委は当面、スクールカウンセラーの配置を継続する予定。ケアにあたっている冨永良喜・県心の教育総合センター長は「故人と親しかった児童は悲しみを、心に収めることができない。児童が死を現実として受け止めるのは容易でない」と話している。
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/safekids/sc71110a.htm
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リタリンが薬局から消え始めた

難治性・遷延性うつ病や睡眠障害のナルコレプシー、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の治療薬として用いられてきた向精神薬「リタリン」が、院外処方を行う街の薬局から姿を消している。メディアで連日、大々的に報道された同薬が、秘かに回収されているのだ。

 患者の1人は語る。

 「私はADHDを患っているので、保険外適用の自由診療でリタリンを処方してもらっています。しかし、処方箋が出たはいいが、これまでリタリンを処方してくれた薬局が突如、取り扱いを中止しました」

 「『リタリンの在庫はもうない』というので、『では、取り寄せてくれないか』といったのですが、『ウチではもう扱わない』の一点張り。リタリンの処方を拒否する調剤薬局は少なくなく、6件歩いた末に、処方してくれる薬局がやっと見つかりました」

 リタリンの製造販売元のノバルティスファーマは、遅くとも来年1月1日までにナルコレプシーを正確に診断できる医療設備・施設の整った医院・医師を精査したリストをつくり、リタリンを処方できる医療機関・薬局を登録制にして流通を厳しく管理する予定だった。

 しかし、私が緊急に訪問と電話で新宿駅周辺にある10件ほどの調剤薬局に聞いて回ったところ(11月7日)、そのすべてでリタリンが回収され、首都圏で続々と薬局からリタリンが回収されている実態が判明した。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20071111/17215
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