2008年06月04日

見つけた! みんなが輝く教育】場にそぐわないのは、独特の考え方ゆえ

母親代わりに育ててくれた祖母が亡くなっても、アスペルガー症候群の息子、カズヤは涙ひとつこぼさない。特別支援学校の現役教師である母親は、そう言って嘆きます。

 ですが、カズヤは毎晩、布団の中で泣いていました。人前で悲しみを表現せず無表情でいたのは、「おばあちゃんと4年しか付き合っていない自分が、娘として40年付き合ってきたお母さんと同じか、それ以上泣くのはいけない」と考えたからでした。

 アスペルガー症候群を「人の気持ちや表情がわからない」「対人関係が苦手」ととらえていると、人前で涙をこぼさないのは「いかにも」と思うかもしれません。でも、カズヤの話からもわかるように、それはステレオタイプな理解でしかなく、彼らが抱える本当の課題を見過ごす危険性をはらむと考えます。

 自閉傾向のある人たちがそういう言動を取るのは、そもそも認知に課題があるから。筆者が取材してきた中にもカズヤのように物事を数量化して考える思考パターンを持つ人は少なくありません。彼らの話を聞いてみると、独特の理解の仕方や考え方をしていて、それがベースにあっての言動ゆえ、場にそぐわず、相手の怒りやひんしゅくを買ったりしていました。ここを気づかせる必要があるのです。

 悲しかったが我慢した、と語るカズヤに説明しました。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080603/edc0806030821005-n1.htm
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http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080602/07.shtml

子どもの生の声を聴き不登校について考える「子どもサミット」が一日、佐世保市三浦町のアルカスSASEBOで開かれ、不登校の生徒や経験者が「味方になってほしい」と思いを訴えた。

 同市で不登校の子に居場所を提供している「フリースペース・ふきのとう」(山北眞由美代表)の創立二十周年記念事業の一回目。市民ら約百七十人が集まり、山北代表はあいさつで「勇気を出して話す子どもの声に耳を傾けて」と述べた。

 サミットでは、現役の生徒や今春高校を卒業した男女四人が発言。それぞれ「居場所がなくて自殺も考えた」「自分はだめな人間なのかな、といつも考えていた」などと体験を紹介。親や大人に対し「不登校の理由は自分でも分からない。理由を尋ねるより見守って」「ありのままを受け入れて」と呼び掛けた。

 これに先立ち立命館大の高垣忠一郎教授(臨床心理学)が基調講演。「若者は言葉にならない思いをいっぱい抱え『分かってもらえない』と苦しんでいる」と述べ、大人が子どもの声を受け止めることの大切さを強調した。

 記念事業は来年二月までに、専門家の講演などあと三回開く。 http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080602/07.shtml
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2008年06月03日

川田亜子、最後の生出演は「自殺未遂ルポ」だった……

現役バリバリの女子アナの自殺に、衝撃が走った。今月26日、港区内の路上で練炭自殺を図った川田亜子アナウンサー。最近になって、ブログでネガティブな発言を繰り返すなどその精神状態が不安視されていたが、最悪の結果となってしまった。

 そんな川田アナの最後の生出演となったのが、24日(土)の『サタデースクランブル』(テレビ朝日系列)。川田アナにとっては、TBS退社直後から司会を務めているレギュラー番組である。その『サタスタ』最後の出演となった24日の内容が「自殺について」の特集だったことから、波紋が広がっている。

 この日、川田アナは笑顔を振りまきながら卒なく司会をこなしていたが、番組が後半の『青木ヶ原樹海・自殺未遂者』についてのコーナーに入ると表情が一転。視線は定まらず、曖昧な笑顔を浮かべるのが精一杯といった印象だったのだ。約13分間の特集VTRは「樹海に入った自殺志願者の説得に成功する」といった内容だったが、VTRが明けても川田アナの表情は硬直したまま。各々シリアスな表情でコメントを述べるコメンテーターに対しても、返事をするでもなく、目線を泳がせるばかりだった。

「結果的には、あの放送が引き金になったのかもしれないね。もしかしたら川田はVTR中の自殺志願者と自分を重ねていたのかも。テレビ番組であの種の特集が組まれると、コメンテーターは揃って親身なコメントを寄せるでしょう。だけど、番組が終わればみんなヘラヘラ笑いながら帰っていく。そういう姿を見た川田が、『やっぱり誰も解ってくれない』なんて思い詰めたとしても不思議じゃないよね」(元テレビ関係者)

 自殺の原因に関しては諸説が飛び交うばかりだが、ブログの件も含めて、川田が周囲に何度もシグナルを発していたことは確か。気付いてやれる関係者はいなかったのかと、悔やまれてならない。
http://www.cyzo.com/2008/05/post_598.html
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2008年06月02日

浜松に発達相談支援センター開設 自閉症やADHDの療育に期待

センターは保健所内にあった旧診療所の一室約70平方メートルを改装して新設。市が市社会福祉事業団(中野睦弘理事長)に運営を委託する。

 臨床心理士や保健師、社会福祉士の資格を持つ職員4人が、自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの障害を持つ子供や大人たちを支援したり、市内の幼稚園や保育園を訪問して発達を手助けしたりする。

 平日午前8時半から午後5時まで開設。利用する際は事前の予約が必要。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20080602/CK2008060202014460.html
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心のケア、阪神大震災の経験を中国・四川で

阪神大震災で被災者の心のケアに取り組んだ臨床心理士らが中国・四川大地震の被災地を訪れ、現地のボランティアに経験を伝えた。今回の震災では中国国内でも早い段階から心のケアが注目され、心理学を学ぶ学生が大勢、被災地に入っている。チームは若いボランティアたちの熱意に希望を見つけ、1日帰国した。

 5月30日に訪れた徳陽市の第七中学校では、校舎を失った近隣の高校3年生数百人が校庭に並んだテントで生活しながら、受験勉強をしていた。一行を迎えたのは「心理援助隊」と書かれたTシャツ姿の若者たち。200キロ以上離れた重慶市の西南大学心理学院で学ぶ学生や研究者らだ。同大では震災から間もなくボランティア組織が結成され、数班が被災した各地に駆けつけた。同中学校では約20人がテントを拠点に子どものケアの方法を教員に教えたり、様々な不安を抱えながら勉強を続ける受験生の相談に乗ったりしている。

 中国では近年、心理学に関心を持つ学生が急に増えたという。現地の専門家の一人は「物質的な豊かさを得るにつれ、心の問題への関心が高まっているのでは」とみる。

 震災で心のケアの重要性が指摘されたが、中国では大規模災害での取り組みの経験がほとんどない。このため、同学院が「阪神大震災などを経験した日本の助言がほしい」と日本心理臨床学会に専門家の派遣を要請した。

 日本のチームが同学院で27日から3日間開いたセミナーには400人以上が参加した。「人生経験に乏しい私たちに支援なんかできるのか」「一瞬にしてすべてを失い、勉強しても無意味と感じている子どもに、どうすれば希望を持たせられるのか」。若いボランティアたちは活動で感じている悩みを日本の先輩に次々とぶつけた。

 「ここに来るまで、中国で心理ケアが本当に理解されているのか、偏見があった」。ボランティアの熱心さに心を動かされた高橋さんは交流の最後にそううち明け、若者たちをねぎらった。「心理援助隊」は被災地での活動を数年間は継続させる計画という。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200806010007.html
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音楽療法、認知度向上を 福井で初の学術大会

日本音楽療法学会信越・北陸支部の学術大会(福井新聞社後援)が31日、福井市の仁愛女子短大で始まった。初日は音楽療法を通じて認知症の高齢者に生きがいをもたらした実証例の報告などがあり、音楽療法の認知度向上に力を入れていくことを確認した。

 音楽療法は、合唱や演奏を通じて高齢者や精神科患者、発達障害児・者らの健康回復、発達支援などを図る治療法。同学会は2001年に発足し、専門知識を得た音楽療法士を資格認定している。

 本県と新潟、長野、石川、富山の各県でつくる同支部の学術大会は6回目で、本県開催は初めて。この日は県内外の会員や理学療法士、同短大音楽学科の学生ら約150人が参加した。

 音楽療法士の貫行子同短大客員教授が認知症予防の効果について講演。認知症の高齢者に合唱や音楽に合わせた体操と、計算や書き取りなどの脳トレーニングに挑戦してもらった実践例を報告した。

 1日1時間、14回の音楽療法を重ねた結果、脳トレーニングの平均得点が上昇し、積極的に意思表示する機会が増えたことを説明。「音楽療法は精神的満足感を高めるのに有効で、生きがいづくりに効果があった。医療では到達できない領域をカバーできる」と結論付けた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=4116
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福大が人間発達文化研究科を新設へ

福島大は来春、大学院の教育学研究科を廃止し、人間発達文化研究科を新設する。

文部科学省に申請した。

早ければ秋にも開設が認められる見通し。

現在の教育学研究科は「学校教育」「教科教育」「学校臨床心理」の3専攻が柱。

新設の人間発達文化研究科は「教職教育」「発達文化」「学校臨床心理」の3専攻とする。

このうち地域社会の担い手育成などを行う「発達文化」は、教育学研究科の「教科教育」を改組する。

「教職教育」は「学校教育」を名称変更し引き継ぐ。

「学校臨床心理」は継続する。
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2008060113
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2008年06月01日

不登校対策で専門家配置へ

大村市教委 不登校の小、中学生の増加傾向に歯止めをかけるため、大村市教委は7月から、学校と関係機関の間に入って支援するスクールソーシャルワーカー(SSW)として、新たに福祉や教育に詳しい専門家2人の配置を予定している。

 SSWは学校を巡る様々な問題に直面する教師らに助言、解決を図る。教師の負担軽減にもつながり、文部科学省が今年度から全国で配置を進めている。同市教委は、すでに臨床心理士2人を配置している。

 同市教委によると、市内の小中学校で2007年度に30日以上欠席した小中学生は計193人で、前年度より約30%増えた。1000人当たりの割合でも小学生5・1人、中学生51・2人で、前年度の県平均(小学生2・6人、中学生22・6人)を大きく上回った。

 小学生は病欠が多いのに対し、中学生は非行や家庭環境の問題を背景にしたケースが目立つという。

 6月市議会で提案する一般会計補正予算案に人件費など623万8000円を盛り込んでおり、木下勝海教育長は「総体的な不登校対策を考えたい」と話している。県内のSSWは、県教委が6月から長崎、佐世保、松浦3市教委に各1人、五島市教委が7月以降、2人の配置を予定している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20080601-OYT8T00009.htm
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